「河霧」
と言えば国木田独歩の小説だが

河で発生する河霧を
初めてめてみた

大きな河口に写真を撮りに行った
昼下がり
ゆっくりと歩いていると
河口に霧がかかってきた
「河霧」である

河霧に発生現場を見るのは初めて
静かに辺りに係る霧
音もなく発生し
音もなく消えていった
不思議にもロマンチックにも思えた

DSC_4811

DSC_4814

DSC_4815

DSC_4816