翔雲徒然日記

北海道の片田舎から、書道をはじめ北海道の自然、旅の情報など発信します。毎日更新を目指し頑張っています。

カテゴリ:エッセイ・記憶の彼方に…

温暖化により危険を伴う、猛暑日が続く毎日です。子供たちの夏休みが始まったようです。夏休みといえば、思い出すのが、男の子は、半ズボンとシャツ。お盆には、みんな下駄をはき浴衣姿。この写真は昭和30年前後の写真です。※ ※ ※ふっと夏の暑い日の光景が目に浮かびま ...

今朝、NHKBSの美の壺で、「障子」の番組をやっていた。障子の柔らかな光は大好きだが、この番組で子供のころ、母がやっていた障子の張替え、懐かしい思い出が甦ってきた。季節は今頃だったような気がする。教員住宅の小さな家だったが、障子が外されると、広々とした感じで嬉 ...

私は父の転勤で、5年生の11月小学校を転向した。校長だった父の関係で、住宅は校舎と繋がっていた。通学は学校の廊下だけの距離。行きも帰りも友と一緒のことは無い。あまり遊んだ記憶もない。小学校後半、一緒に過ごしたのは、わずか1年4カ月。卒業後クラス会の誘いは ...

他愛のないことであるが、 私は何故か鉄塔に心惹かれる。 凛として立つ鉄塔だが、 何故か、スタイルが良くプライドの高い貴婦人の姿とダブるのだ。 鉄塔には送電線の少ないシンプルな鉄塔と、 たくさんの電線を連ねているのがある。 後者のそれは、着飾っているようにも見え ...

私には離れ難いものがある。 その柔らかな姿態。 何とも魅力的な色艶。 口元に運ぶと、 私の疲れた心や体を癒してくれる。 その離れ難いものとは、 40年近く愛用している湯呑。 職場の上司からお土産として頂いた。 萩焼と言っていたが、 高価な品ではないと思う。 高台に ...

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